2024年9月能登半島豪雨
YMCA緊急支援募金
Noto Peninsula Heavy Rain
YMCA Emergency Relief Fund2024
緊急支援募金期間:2024年12月31日まで
2024年9月
能登半島豪雨
YMCA緊急支援募金
Noto Peninsula
Heavy Rain
YMCA Emergency Relief Fund2024
緊急支援募金期間:
2024年12月31日まで
●日本YMCA同盟より支援活動報告(~11月末)2024年9月21日の発災後、9月26日から開始した富山YMCAの水害ボランティア活動から始まり、11月末までに全国の11YMCAよりスタッフ・ボランティアリーダーを中心に245名の水害ボランティアを派遣しました。現地の景観は水害前の状態に戻ってきていますが、家屋一軒一軒の床下の泥など、まだまだ人の手作業を必要としている状態です。
●今後の支援について12月~2月末までは能登半島では荒天の日が多くなり、降雪や道路の凍結も予想されるため、この期間の水害ボランティア派遣は一旦休止します。冬期期間中も富山YMCAでは現地でのプログラムや冬・春キャンプへの招待など被災地の児童を対象としたプログラムを実施する予定です。
能登半島豪雨緊急支援は2024年12月末まで行います。引き続きご支援をお願いいたします。
日本YMCA同盟による支援活動はこちらをご覧ください。
●日本YMCA同盟より支援活動報告(~11月末)2024年9月21日の発災後、9月26日から開始した富山YMCAの水害ボランティア活動から始まり、11月末までに全国の11YMCAよりスタッフ・ボランティアリーダーを中心に245名の水害ボランティアを派遣しました。現地の景観は水害前の状態に戻ってきていますが、家屋一軒一軒の床下の泥など、まだまだ人の手作業を必要としている状態です。
●今後の支援について12月~2月末までは能登半島では荒天の日が多くなり、降雪や道路の凍結も予想されるため、この期間の水害ボランティア派遣は一旦休止します。冬期期間中も富山YMCAでは現地でのプログラムや冬・春キャンプへの招待など被災地の児童を対象としたプログラムを実施する予定です。
能登半島豪雨緊急支援は2024年12月末まで行います。引き続きご支援をお願いいたします。
日本YMCA同盟による支援活動はこちらをご覧ください。
2024年9月21日、線状降水帯による記録的な大雨が能登半島に甚大な被害をもたらしました。2024年元日に発生した能登半島地震による復興も道半ば、2024年1月後半から6月末までYMCAが避難所支援を行ってきた輪島市町野町も大きな影響を受けました。水害による被害が発生した直後から、YMCAには震災による避難所支援活動でつながりのできた町野町のみなさんの、助けを必要としている声がたくさん届いています。
こうした現状を踏まえ、YMCAでは輪島市町野町を中心に水害による災害支援活動の開始と、震災による災害支援の継続、ボランティアの派遣を行う計画を立てています。水害による復旧活動では、スタッフのみならずユースボランティアリーダー、学生、関係者を含め、より多くの方の助けが必要になると考えています。 YMCAがこれまで取り組んできた災害支援活動の経験やノウハウをもとに、被災された方や支援者の心身の安全を最優先にした支援活動を展開していく予定で準備をしています。震災と水害の両方の長期支援が必要となることが確実であるなか、この度の能登半島豪雨災害による被災地支援のための緊急支援募金を開始いたします。
具体的な支援活動の内容は、9月26日から行う現地視察を経て早急に計画をまとめる予定ですが、災害支援活動を直ちに開始できるよう、緊急支援募金へのご協力をお願いいたします。
On September 21, 2024, record-breaking rainfall from a linear precipitation zone caused extensive damage to the Noto Peninsula, and Machino-cho, Wajima City, where the YMCA provided evacuation center support from late January to late June 2024, was severely affected as reconstruction from the Noto Peninsula earthquake that occurred on January 1, 2024 was still in progress. Immediately after the flooding, the YMCA received many calls for help from Machino-cho residents who had been connected through evacuation center support activities due to the earthquake.
In light of this situation, the YMCA plans to begin disaster relief activities in Machino-cho, Wajima City, as well as continue disaster relief activities and dispatch volunteers to the area. We believe that the recovery efforts due to the flooding will require the help of many more people, including not only our staff but also youth volunteer leaders, students, and others involved in the recovery efforts. Based on the YMCA's experience and expertise in disaster relief activities, we are preparing to develop support activities that will place the highest priority on the physical and mental safety of those affected by the disaster and those who provide support. With the certainty that long-term support for both the earthquake and flood damage will be needed, we will begin emergency relief fundraising to support the areas affected by the Noto Peninsula torrential rain disaster.
While we plan to finalize a plan for specific support activities as soon as possible following a site visit that will begin on September 26, we ask for your cooperation in making an emergency relief donation so that we can begin disaster relief activities immediately.
Translated with DeepL.com (free version)
< 募金の使途 >
<How Your Donation Will Be Used>
・被災地近隣YMCAと協働して行う、2024年9月能登半島豪雨による被害を受けた輪島市町野町を中心とした被災地域での支援活動
・YMCAが関係する災害支援団体との協働で行う支援活動
・Support activities in the affected areas, mainly in Machino Town, Wajima City, which was damaged by the Noto Peninsula torrential rains in September 2024, in collaboration with neighboring YMCAs in the affected areas.
・Support activities conducted in collaboration with YMCA-affiliated disaster relief organizations
< お振込による募金はこちらへ >
・銀行:
三菱UFJ銀行
大阪為替集中店
(おおさか かわせ しゅうちゅうてん)
普通 0230040
公益財団法人大阪YMCA
Bank: Mitsubishi UFJ Bank, Osaka, Japan
Ordinary Account: 0230040
Public Interest Incorporated Foundation Osaka YMCA
・郵便振替:
00980-0-11933
公益財団法人大阪YMCA
※郵便振替の場合はお名前の後や備考欄に
「2024能登豪雨」とご記載ください。
Postal transfer: 00980-0-11933
Osaka YMCA Public Interest Incorporated Foundation
Please write "Noto-emergency2024 heavy rain" after your name or in the remarks column when you make a postal transfer.
水害ボランティア活動報告
10月12-14日に全国のYMCAから集まった28名のスタッフ、ユースボランティアリーダー、会員の方などが輪島市町野町で水害ボランティア活動を行いました。
また、輪島市の小学生を対象にした夏のリフレッシュキャンプに参加した子どもたちとリーダーが再会を果たし、交流の時間も持つことができました。
募金にご協力いただいた皆様に感謝をもってご報告いたします。
10月末までに延べ100名ほどのボランティアを全国のYMCAから派遣する予定です。
引き続きご支援をお願いいたします。
視察報告と状況
9月26-27日にて能登半島豪雨災害現地視察を実施し、状況を以下の通り報告いたします。
【視察メンバー】富山YMCAスタッフ3名、日本YMCA同盟スタッフ1名
【視察・訪問先】能登町立柳田公民館、輪島市町野支所、東陽中学校
町野町第一団地(仮設住宅)、もとやスーパー(町野町)、輪島市役所
輪島市社会福祉協議会、ピースボート能登半島地震対策本部
輪島市ぶた温泉 能登の庄(輪島市内旅館)
ルートイン輪島(輪島市内ビジネスホテル)
【町野町の状況】*9/26現在
・富山・金沢方面から町野町への道路は開通している。但し、土砂崩れによる迂回路があり大型車両は通行困難。*ワゴン車ぐらいまでを推奨。
・町野小学校、東陽中学校、輪島市役所町野支所は1階部分の浸水あり。近隣地域も局地的に大きな被害があるが、もともと震災による(解体待ち)全壊家屋も多くあり、重機による作業範囲も多い。
・東陽中学校(校舎2階部分)が豪雨災害での避難所となっており、浸水被害のあった輪島 市役所町野支所も東陽中学校2階へ機能移転。
・町野にある2つの仮設住宅は浸水被害なし。
・周辺にはボランティアの宿泊施設、入浴施設、商店等は無し。活動前後は車で1時間程度を要しても輪島市街地での環境の整った宿泊が良い。
・町野にYMCAスタッフが駐在しボランティア拠点を構えることは現状は困難。