〜国際協力・地域貢献はあなたの手から〜
〜国際協力・地域貢献はあなたの手から〜
~ ひとりがよくなると社会や世界はきっと変わる ~
YMCAでは、地域で支援を必要とする子どもや高齢者、また、世界各地で紛争や自然災害のために生活が困窮したり、十分な教育を受けられない子どもたちのため、そして、それらの課題を地球規模の視点を持って解決する若者の育成のために、支援プロジェクトを実施しています。また、コロナ禍で苦境にある人々のいのちを守る活動も継続しています。
クリスマス献金は、それらのプロジェクト・活動を実施するための資金・基金として大切に用いさせていただきます。どうか皆さまのご賛同、ご協力をお願いいたします。
プロジェクトのご紹介
地域課題解決プログラム支援金
大阪YMCAが地域の課題解決のためにボランティアの皆さまと共に企画、実施するプログラムへの支援金として用います。主に、子育ち・子育て、高齢者のための支援プログラムに充てられます。
◀ ハレの日弁当を配達するボランティアの皆さん
地域課題解決プログラム支援金
大阪YMCAが地域の課題解決のためにボランティアの皆さまと共に企画、実施するプログラムへの支援金として用います。主に、子育ち・子育て、高齢者のための支援プログラムに充てられます。
2021年度支援活動
児童養護施設支援サマーキャンプ
親子に貴重な自然体験を!
里親と子どもたちを、YMCA阿南 国際海洋センターでのサマーキャンプに招待しました。 マリンスポーツ、無人島への冒険 や海の生き物探しなど、大自然の中での心に残る経験を通して、 親子の関わりを応援しています。 また家庭間の情報交換や相談会の場にもなっています。
38 人がこのプログラムに参加しました。
2021年度支援活動
食で人をつなげる宅配「ハレの日弁当」
一人暮らしや身体が不自由な高齢者が新型コロナウイルスの影響でさらに家にとじこもることが多くなっています。人 と つ な が り 、 安心と楽しみを感じてもら え る よ う に 、毎 月 1 日( つ い た ち )、地 域 の ボ ラ ン テ ィ ア さんとちらし寿司を配って います。コロナで大変な中 でも地域の人同士が楽しみ 支えあう活動です。
※ハレの日とは、お祭りなどの特別な日のことをいい、非日常という意味があります。
128食を提供しました。
2021年度支援活動
釜ヶ崎ボランティアプログラム
寒い冬を越えるためのプレゼント作り
毎年クリスマスに高校生のグループが大阪市西成区にある釜ヶ崎(あいりん地区)へ行ってボランティアをします。寒い冬を乗り越えるためのプレゼントを作ったり、配ったり、この地域で困っている人たちのお手伝いをしています。
13人がこの活動に参加し、400人の方にお届けしました。
2021年度支援活動
児童養護施設へのキャンプ招待
実親による養育が難しい子どもたちを支援する公益財団法人家庭養護促進協会との協働により、年に1度、海洋キャンプを実施しています。子どもたちにとって、同じ境遇の仲間との再開、思いを共有する機会は、とても大切な時間となっています。里親の方々の集いにおいても、心のケアや相談の場として有効な時間が提供されています。
約 40 人がこのプログラムに参加しました。
青少年育成活動支援金
課題解決のできる健全な青少年育成のために
YMCAのプログラムに参加する青少年への支援、ユースボランティアリーダーが社会課題に対応する力を育むための活動に用います。
青少年育成活動支援金
YMCAのプログラムに参加する青少年への支援、ユースボランティアリーダーが社会課題に対応する力を育むための活動に用います。
2021年度支援活動
リーダー研修会
ユース世代が成長する機会
大学生のユースボランティアリーダーは、YMCAに参加する皆さまが安全に楽しくプログラムに参加できるように活動しています。そのために必要な知識、スキル、安全、グループワークなどについて研鑽を積むリーダー研修会は、リーダーたちの大きな成長の機会となっています。
約40人のユースボランティアリーダーが参加しました。
国際奨学支援金
大阪YMCAの学校(大阪YMCA国際専門学校・大阪YMCA学院)に在籍している留学生を始めとする外国人学生の学業達成のための奨学金として用います。
国際奨学支援金
奨学金受給者の声
李昕諾( リ キ ン ダ ク )さ ん [ 大阪YMCA国際専門学校 日本語学科 : 中国 ]
「日本に来て勉強することが昔からの夢でした。やっと日本 へ 来 る こ と が で き 、勉 強 で き て 嬉 し い で す 。し か し 、進 学 し て 勉強を続けるためのお金が足りないことで悩んでいました。 そん な 時 に、大 阪YMCA国 際 奨 学 金 をもらえることに なり、 とても助かりました。そのおかげで、日本の大学で文学につ いて勉強することも夢の話ではなくなりました。留学生が日 本の大学や専門学校に進んで勉強するチャンスが広がるよ うなこの奨学金にとても感謝しています。」
2021年度28人の外国人学生がこの奨学金を受給されました。
奨学金受給者の声
大阪YMCA国際専門学校 日本語学科 :中国
「日本に来て勉強することが昔からの夢でした。やっと日本 へ 来 る こ と が で き 、勉 強 で き て 嬉 し い で す 。し か し 、進 学 し て 勉強を続けるためのお金が足りないことで悩んでいました。 そん な 時 に、大 阪YMCA国 際 奨 学 金 をもらえることに なり、 とても助かりました。そのおかげで、日本の大学で文学につ いて勉強することも夢の話ではなくなりました。留学生が日 本の大学や専門学校に進んで勉強するチャンスが広がるよ うなこの奨学金にとても感謝しています。」
2021年度28人の外国人学生がこの奨学金を受給されました。
国際協力募金
日本YMCA同盟を通して、世界各地のYMCAが取り組む戦争、紛争、自然災害からの復興、貧困課題の解決、新型コロナウイルスの影響で困窮する人びとの「いのち」を守る活動のために用います。
国際協力募金について(日本YMCA同盟サイト)
国際協力募金
日本YMCA同盟を通して、世界各地のYMCAが取り組む戦争、紛争、自然災害からの復興、貧困課題の解決、新型コロナウイルスの影響で困窮する人びとの「いのち」を守る活動のために用います。
支援活動例
カンボジアYMCAの教育プログラム支援
貧しくて学校に行くことができない子どもが学習の機会を得られるよう支援をしています。読み・書きや計算ができるようになると、様々な知識を得ることができ、就業や地域での活動など、将来の選択の幅が広がります。
その他、国際協力募金で支援される活動の例
・東ティモールでのユースへの教育支援、洪水被害者への支援
・パレスチナでの子どもの居場所支援や教育支援
・タイでの児童保護活動
皆さまからいただいたクリスマス献金は、支援を必要とする団体や個人にそのままお渡しするのではなく、大阪YMCAが日本YMCA同盟、世界のYMCAと協働して、ボランティアと共に主体的に企画・実施・支援するボランティア活動やプログラムのために用いさせていただきます。
ミッションに掲げる「共に生きる社会の実現」を目指し、支援する側/される側という関係ではなく、共にその活動に関わり、共に課題を解決する中で互いが成長する場を提供しています。
2021年度 クリスマス献金報告
皆様のご協力に心より感謝申し上げます。この献金は、下表の通り、地域課題解決および国際協力・支援に用いさせていただきました。
クリスマス献金へのご協力方法
1.このウェブサイトからクリスマス献金の募金ができます。
2. お振込の場合
<郵便振替口座> 00980-0-11933
<口座名> 公益財団法人大阪YMCA 代表理事 小川健一郎
3. 寄付金に係る優遇制度について
YMCAへの寄付金は(クリスマス献金を含む)は税制優遇の対象になります。
法人様からのご寄付についても別途優遇規定があります。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
1.このウェブサイトからクリスマス献金の募金ができます。
2. お振込の場合
<郵便振替口座> 00980-0-11933
<口座名> 公益財団法人大阪YMCA 代表理事 小川健一郎
3. 寄付金に係る優遇制度について
YMCAへの寄付金は(クリスマス献金を含む)は税制優遇の対象になります。
法人様からのご寄付についても別途優遇規定があります。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。